GOLF KANJI GUIDE

5人・6人・7人でゴルフを回る
組み合わせの決め方

5人でゴルフに行くなら、基本は「3人組+2人組」の2組です。 ただし、2人組を受け付けないコースや、2サム割増がかかるプランもあります。 この記事では、5人・6人・7人の組み方、実力差を整える方法、 組み合わせ表を作ってLINEで共有する手順まで、幹事向けにまとめます。

先に結論:5人でゴルフをするなら「3人+2人」の2組が基本です。予約前に2人組の可否と割増料金を確認し、参加者の希望や実力差を見てメンバーを決めます。

ゴルフコンペの組み合わせ

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組み合わせは、コンペの「公平性」と「楽しさ」を左右する重要な要素です。 同じコースを同じ費用で回っても、一緒にプレーする相手によって満足度は大きく変わります。 また、実力差が偏ると競技としての面白みが失われてしまいます。

組み合わせ設計の3つの目的

① 公平性:各組の実力差を均等にし、全員がフェアな条件で競える

② 交流促進:普段会わない人同士を一緒に組ませ、コンペを交流の場にする

③円滑な進行:ペースが均一になるよう組を設計し、詰まりや待ちを防ぐ

特に職場コンペや仲間うちのコンペでは「誰と回ったか」が記憶に残ります。 幹事として組み合わせに少し工夫するだけで、参加者の満足度が大きく上がります。

組み合わせの決め方には大きく3種類あります。 コンペの目的・参加人数・メンバーの関係性によって使い分けるのがポイントです。

方式 A
ランダム(くじ引き)

番号札や封筒でランダムに組を決める。幹事の判断が入らず、説明しやすい方法です。

◎ 完全に公平・文句が出にくい

◎ 準備が簡単

△ 実力差が偏る可能性あり

△ 初参加者への配慮ができない

方式 B
幹事割り当て

幹事がメンバーの実力・関係性を考慮して手動で組む。

◎ 実力バランスを細かく調整できる

◎ 初参加者や配慮が必要な人に対応できる

△ 幹事の負担が重い

△「なぜこの組?」と言われることも

方式 C(推奨)
混合方式

くじ引きで基本の組を決めたあと、幹事が必要な入れ替えだけ行う。

◎ 透明性と配慮を両立できる

◎「くじは公正・調整は最小限」と説明しやすい

△ 少し手間がかかる

幹事のおすすめは「混合方式」。くじ引きベースにすることで透明性を確保しつつ、初参加者や体力差のある参加者への配慮を最低限の入れ替えで行うのが、不満が出にくく運用しやすいやり方です。

ゴルフの組み合わせをランダムに決める手順

  • 参加者を一覧にし、同組にしたい人・分けたい人の希望を先に確認する
  • 残った参加者をくじ引きや表計算ソフトでランダムに割り振る
  • 実力差や初参加者の不安が大きい場合だけ、幹事が最小限の入れ替えを行う
  • 変更した理由を説明できるよう、最終案を参加者へ共有する

Excel・スプレッドシートでランダムに決める方法

A列に参加者名、B列に「=RAND()」を入力し、B列の数字が小さい順に並べ替えます。 上から順に3人・2人、または3人・3人へ割り振れば、くじ引きと同じように組を作れます。 同組希望や初心者の配慮がある場合は、先に条件を固定してから残りをランダムにします。

競技の公平性を保つには、各組の実力が均等になるよう設計することが大切です。 日本のゴルフコンペでは「ハンデキャップ」を使う方法が一般的です。

ハンデを使った分散方法

参加者全員のハンデを事前に収集し、低い順に並べます。 そこから「各組の合計ハンデが近くなるよう」に割り振ると、 組ごとの平均実力が均等になります。

ハンデ分散の手順
  • 参加者全員のハンデ(自己申告でOK)を収集する
  • ハンデ順に1位・2位・3位…と番号を振る
  • 各組に「上位・中位・下位」が1名ずつ入るよう振り分ける(スネーク配分)
  • 各組の合計ハンデを計算し、差が大きければ入れ替えて調整する

例:12人(3組)の場合
ハンデ3・5・7・10・12・14・16・18・22・24・26・30 の12名がいるとき、 各組の合計が揃うように振り分けると、各組のネットスコア競争が接近して面白くなります。

ハンデを把握していない場合

ハンデの正確な数字がない場合は、「100未満・100〜110・110以上」のような 大まかなレベル分けでも効果的です。各組に異なるレベルの人が1名ずつ入るよう 意識するだけで、大きく偏ることを防げます。

参加者数と組構成の目安

日本のゴルフ場は4人組が標準です。参加者数によって4人組と3人組を組み合わせます。 組の進行速度はメンバーやコースによって変わります。3人組・4人組だけで順番を決めず、スタート順や進行はゴルフ場の指示に合わせましょう。

参加者数組構成ポイント
4人1組(4人)標準。悩みなし
5人1組(3人)+1組(2人)2人組の可否と割増を確認
6人2組(3人×2)3人組×2で対応
7人1組(4人)+1組(3人)最も多いパターン
8〜11人2〜3組4+4 または 4+4+3
12〜15人3〜4組4+4+4 または 4+4+4+3
16人以上4組〜ダブルスタート推奨

5人でゴルフは何組?「3人+2人」が基本

5人でゴルフをする場合は、3人組と2人組の2組に分けるのが基本です。ただし2人組を受け付けていないコースや、2サム割増がかかるプランもあるため、予約前に条件を確認しましょう。

  • 2人組の可否と2サム割増の有無を、予約画面やゴルフ場への電話で確認する
  • 2人組が難しい場合は、人数変更や別プランの可否をゴルフ場へ相談する
  • 2人組には、初参加者だけを集めず、進行を支えられる人を入れる

5人の組み合わせ例:
1組(3人):Aさん・Bさん・Cさん / 2組(2人):Dさん・Eさん
2人組にしたい参加者の希望があれば、先に確認してから実力バランスを調整します。

6人でゴルフは何組?「3人+3人」が基本

6人は「3人+3人」の2組が基本です。4人組と2人組に分けるより、各組3人にすると人数をそろえて回れます。

  • 3人組×2に対応できるか、予約画面やゴルフ場への電話で確認する
  • 実力差がある場合:上級者を各組に1人ずつ分散させると進行が安定する
  • 仲良しグループで分けたい場合:「グループA(3人)×グループB(3人)」で自然に割り切れる

6人の組み合わせ例(実力バランス型):
1組:上級者A・中級者C・初心者E / 2組:上級者B・中級者D・初心者F
各組に上級者が1人いるとコース案内やルール確認がしやすくなります。

7人でゴルフは何組?「4人+3人」が基本

7人は「4人組+3人組」の2組構成が定番。友人ゴルフで最も多いパターンです。

  • スタート順はゴルフ場の指示を確認し、3人組が前の組に詰まらないよう調整する
  • 実力差を均等にするなら、各組に上級者・中級者・初心者を分散させる
  • 仲良し2人組がいる場合:その2人を同じ組に入れると自然に機能する

7人の組み合わせ例:
1組(4人):Aさん・Bさん・Cさん・Dさん / 2組(3人):Eさん・Fさん・Gさん
初参加者には、ルールや進行を説明できる人を同じ組に入れると安心です。

3人組が出る場合の配置: スタート順はゴルフ場の指示を確認しましょう。組の進行速度はメンバーやコースによって変わるため、スタート時刻と注意点を全員に共有します。

ダブルスタートとは

参加組数が多い場合、OUT(1番ホール)とIN(10番ホール)に組を分けて 同時刻にスタートする方式です。8人以上のコンペでよく使われます。

  • OUTスタートとINスタートで実力バランスが偏らないよう分ける
  • スタート組ごとの組み合わせを別々に管理する
  • ゴルフ場への事前連絡でダブルスタート希望を伝えると調整してもらえる

組み合わせを決める際、全員が同じ基準で扱えるわけではありません。 以下のような参加者には事前に一声かけ、希望を確認したうえで組を調整しましょう。

初参加者

ゴルフ場のローカルルールやマナーに慣れていないことが多いため、 経験豊富なメンバーと同じ組にするのが理想です。 上級者が同組にいると、プレー中に自然とアドバイスをもらえる安心感があります。

女性参加者

女性の方には事前に「誰と組みたいか」を確認するのがベストです。 特に男性中心のコンペでは、知り合いと同組になれるだけで安心感が大きく変わります。

高齢の参加者

年齢による体力差はラウンドペースに直結します。 高齢の参加者には、急かさずサポートしてくれるメンバーを同組にするか、 高齢者同士で組ませると互いにマイペースでプレーできます。

体調に不安がある参加者

事前に「今回はセルフで回りたい」「ハーフのみ参加」などの要望がある場合は、 組み合わせの段階でゴルフ場とも相談して対応を決めておきましょう。

1
参加者情報を整理する
氏名・ハンデ(またはレベル)・初参加フラグ・特別配慮事項をリスト化。Excelやスプレッドシートで管理すると組み替えが楽。
2
方式を決めて組を決定する
くじ引き・混合方式でベースを決定。ハンデ分散と配慮事項を確認しながら最終の組を完成させる。
3
ゴルフ場に組み合わせ表を提出する
遅くとも前日までに提出。氏名・ハンデ・スタート時刻を記載。ゴルフ場指定のフォーマットがあれば事前に確認しておく。
4
参加者に配布する
LINEグループへの画像・テキスト投稿が一般的。印刷して当日配布するのも丁寧。
5
当日朝に最終確認する
直前キャンセルが出た場合の調整。スコアカードの名前記入、スタート時刻の周知を行う。

組み合わせ表テンプレート(LINEで送る文面)

【○○ゴルフコンペ 組み合わせ】
📅 4月5日(土)△△ゴルフクラブ

◆ 第1組 / OUT 9:00スタート
田中(ハンデ10)・佐藤(ハンデ22)・鈴木(ハンデ14)・山田(ハンデ28)

◆ 第2組 / OUT 9:12スタート
…(以下各組を記載)…

※ 変更の場合は前日21時までに連絡ください。

上の文面をコピーし、日付・コース名・組数・氏名・スタート時刻を差し替えて使えます。 5人なら3人組と2人組、6人なら3人組を2組として記載します。

当日朝のチェックリスト
  • 全員に組み合わせが届いているか確認
  • スコアカードに全員の氏名・ハンデが記入されているか確認
  • 各組のスタート時刻が全員に伝わっているか確認
  • 直前キャンセルによる組み替えが必要か確認

「いつ組み合わせを発表するか」は、参加者の期待感と幹事の運営効率に関わります。 コンペの種類や規模によって最適なタイミングは異なりますが、 社内コンペでは1週間前の発表が一般的です。 参加者が予定を立てやすく、変更希望への対応期間も確保できるためです。

1週間前に発表(推奨)
社内コンペ・大規模コンペ向け

参加者が同組メンバーを把握した上で当日を迎えられる。変更希望があれば余裕を持って対応できる。

◎ 社内コンペで最も一般的な標準タイミング

◎ 幹事・参加者ともに余裕が生まれる

△ 組み替え依頼が届きやすい

2〜3日前に発表
中規模・仲間内コンペ向け

直前すぎず、当日への心構えもできる。参加確定後に組を固めたい場合に適している。

◎ キャンセル対応後に組を確定できる

△ 変更希望への対応時間は限られる

当日朝に発表
少人数・サプライズ重視向け

誰と回るかが直前まで分からない楽しみがある。変更を求める時間的余裕がない。

◎ どきどき感・会話のきっかけになる

△ スコアカード記入に時間がかかりやすい

社内コンペでの1週間前発表をおすすめする理由:参加者が業務スケジュールを調整しやすく、「誰と回るか」を知ることで当日の会話や準備(一緒にカートに乗る人へのご挨拶など)がスムーズになります。また、同期や普段関わらない部署の人と組むことで、コンペが社内交流の場として機能します。

Q 「あの人と同じ組にしないでほしい」と頼まれたら?
A

職場の上下関係や深刻な対立がある場合は配慮しましょう。単なる好みであれば「コンペは新しい交流の機会なので」と穏やかに断り、くじ引き方式をとっている場合はその旨を伝えると納得されやすいです。

Q 直前にキャンセルが出た場合、組をどう組み替えればいい?
A

3人組に変更するのが最もシンプルです。もし2組以上でキャンセルが出るなら、全体を組み替えて4人組を維持するか、ゴルフ場と相談して3人組の扱いを確認しましょう。直前対応のために「キャンセル時の方針」を事前に心づもりしておくと慌てません。

Q ハンデを自己申告にするとサバ読みが心配です
A

競技性が高いコンペでは、前回までのスコアカードを参照するか、参加者に「直近3ラウンドの平均スコアを申告してもらう」方法が有効です。仲間内のコンペなら多少のサバ読みも愛嬌。あまり厳密にしすぎると雰囲気が硬くなります。

Q 「組み合わせが不公平だ」と言われました
A

くじ引き方式にしておくと「ランダムなので公平」と説明できます。幹事割り当ての場合は「各組のハンデ合計が均等になるよう設計した」と根拠を示しましょう。次回からは方式をオープンにして参加者に見せる形にすると信頼感が増します。

Q ゴルフ場への提出は何日前までに必要?
A

一般的には前日までの提出が目安です。ゴルフ場によってはスコアカードへの名前印刷などを行うため、1〜2日前を求めるケースも。コース予約時に確認しておくと安心です。

組み合わせが決まったら、次は全員が納得できるコース選び。出発地がバラバラでも交通費込みで最安のゴルフ場をすぐ見つけられます。

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